宴会のお料理のお手伝い 会席風で!とのリクエストでした
お魚とお肉を焼くことと盛り付けは幹事さん
盛り付けの仕方を伝授することまでが私の仕事です
先付・・養老豆腐
お出汁もゼリーにして盛り付けのひと手間を省きました 幹事さんのお母様の名前が入っている漆塗の椀
前八寸・・鬼灯玉子、穴子巻き、牛しゃぶのオクラ叩きのせ、しそ胡桃の春巻、丸十の密煮、ししゃも南蛮漬け、枝豆
きれいな盛り付けです 幹事さん頑張りました 苦手で味見が出来なかった卵の黄身の味噌漬け 美味しかったとのことでホッとしました
椀物・・海老もろこし真丈
ちょっと寂しかったかなぁと反省
焚合・・粟麩と季節の野菜の炊き合わせ
冬瓜とかぼちゃ 粟麩は揚げてから甘めの八方出しで炊きました
焼物・・イトヨリの塩焼
幹事さんの腕の見せどころ 上手に焼けています
冷鉢・・蟹の砧巻き
大根、人参、薄焼き卵で蟹と胡瓜と若布を巻きました 下はトマトのポン酢だれです
強肴・・黒毛和牛のヒレステーキ
これも幹事さんが上手に焼いてくれました
食事・・ちりめん山椒ご飯
山椒は今年醤油漬けしたものです 赤大根の甘酢漬けを添えました なんと竹のお皿は人間国宝のお作です
甘味・・水信玄餅と水菓子
黒みつかけ過ぎ? ぶどうは藤稔とシャインマスカットです
お花も幹事さんが活けました 幹事さんは男性 素敵ですね
夏恒例の宴会なので旬のものを使おうと思うとどうしても食材が同じなる 献立を考えるのが毎年大変ですが この料理作りが楽しい夏の行事になりました